クリスマスカードの書き方や郵送方法を解説!すぐに使えるメッセージの例文もご紹介
クリスマスカードは、メッセージを添えて家族や友人、普段お世話になっている方などに送るクリスマスの挨拶のカードです。
一年の締めくくりに感謝の気持ちを込めて、大切な人へ特別なメッセージを送りたいと考えている方も多いかもしれません。
この記事では、クリスマスカードとはどのようなものなのか、購入方法や書き方、郵送方法などをご紹介します。
クリスマスカードとは?
クリスマスカードは、クリスマスの時期に親しい方々や家族へ向けて送るクリスマスのメッセージや挨拶が書かれたカードです。
カードのデザインとしては、サンタクロースやトナカイ、雪の風景、ツリーなどクリスマスに関連したデザインが描かれていることが多くなっています。
クリスマスカードは、1843年にイギリスで初めて一般向けにつくられました。イギリスにあるビクトリア・アルバート美術館館長のヘンリー・コールが制作して販売したのが、一般の方たちの間でクリスマスカード交換の始まりといわれています。
以降、印刷技術の進歩で大量生産が可能になってから、少しずつ世界各国にクリスマスカードの風習が伝わっていきました。
カードには手書きで個人的なメッセージを書き加えることが一般的です。SNSやチャットでのメッセージが一般的になっている現代でも、とくに遠く離れた方との間では大切なコミュニケーションの手段にもなっています。
クリスマスカードはどこで買える?
クリスマスカードは、文房具店や雑貨屋、書店、デパート、スーパー、ECサイト、あるいは、郵便局の店頭や郵便局のネットショップでも購入可能です。
クリスマスカードは封筒がセットになっているものも多く、封筒とカードでデザインがマッチしているものを購入することもできます。
なお、日本郵便Webサイトでは、クリスマスのポストカードのデザイン(PDFファイル)を無料でダウンロードすることが可能です。はがきサイズを印刷できるプリンターをお持ちの方ならどなたでも利用できます。
郵便局のクリスマスのポストカードデザインは20種類以上用意されており、手軽にクリスマスカードを作成したい方にも便利にご利用頂けます。
一緒に用意したい冬のグリーティング切手
郵便局では、毎年冬のグリーティング切手を発売しています。63円と84円の郵便切手それぞれで冬をモチーフにしたデザインを楽しむことができます。
クリスマスカードで、切手にもこだわりたい方におすすめです。
クリスマスカードの書き方とメッセージの例文集
クリスマスカードには多くの場合、メッセージを書くための余白が用意されています。季節の挨拶、感謝や愛、幸福や平和などのメッセージを添えて送りましょう。
メッセージの例文としてはたとえば以下のようなものがあります。
例文① | メリークリスマス、そして新年おめでとうございます。 |
---|---|
Have a Very Merry Christmas and a Happy New Year. | |
例文② | ご家族の皆さまと、良いクリスマスをお迎えください。 |
I hope you and your family have a Very Merry Christmas. | |
例文③ | 素晴らしいクリスマスをお迎えください。 |
I hope your Christmas is full of joy. | |
例文④ | 楽しく素晴らしいクリスマスと新年をお迎えください。 |
Wishing you joy and happiness on Christmas and into the new year. | |
例文⑤ | 皆さまに、社員一同よりクリスマスのお祝いを申し上げます。 ○○社は御社の変わらぬご発展をお祈りしております。 |
Merry Christmas from our family to yours. ○○ Co. would like to wish you continued success in the new year and beyond. |
|
例文⑥ | メリークリスマス! 何年も会っていませんが、お元気ですか?私は相変わらず元気です。 どうぞ素敵なクリスマスを迎えてください。 |
Merry Christmas! I'm very sorry we haven't been able to get together the past few years. How are you doing? I'm still doing fine, myself. Hope you enjoy a wonderful Christmas season. |
クリスマスカードに関する注意点
クリスマスカードに関する注意点もいくつか確認しておきましょう。
クリスマスカードのメッセージは、受け取る方との関係性にあわせて選ぶことが大切です。親しい方にはパーソナルなメッセージ、ビジネス関係者にはフォーマルなメッセージなど関係性を考慮しながら適切に言葉を選んでいきましょう。
また、送る相手によっては、宗教的なメッセージやデザインを含まないカードを検討することが必要です。たとえば、アメリカでは、Merry Christmasなどではなく、Happy holidaysが浸透しつつあります。
クリスマスカードの郵送方法
郵便局やポストから国内に送る場合には、基本的に定形郵便で送ることができます。サイズや重量が定形郵便からはみ出す場合は、定形外郵便で送りましょう。
定形郵便物・定形外郵便物の料金は、「郵便局アプリ」または「手紙(定形郵便物・定形外郵便物)の基本料金」のページから確認できます。
日本郵便Webサイト「手紙(定形郵便物・定形外郵便物)の基本料金」
海外へは、「グリーティングカード」として郵送が可能です。クリスマスカードやバースデーカードなどは、25グラムまでであれば密封して手紙(定形郵便物)と同様の扱いで郵送できます。
グリーティングカードについて詳しくはこちらから確認できます。
日本郵便Webサイト「グリーティングカード」
クリスマスカードは、海外へ送る場合も一般的には11月末ごろに送れば問題ないとされています。国内、海外のどちらも切手を貼ってポストに投函するか、郵便局の窓口からの発送も可能です。重さがわからないときは、窓口にて確認できます。
到着までの日数の目安を調べる方法
日本郵便では、国内の場合、「郵便局アプリ」または「お届け日数を調べる」のページから、ゆうパック、郵便物などのお届けにかかる一般的な日数の目安を調べることができます。
日本郵便Webサイト「お届け日数を調べる」
海外へ送る場合は、国際郵便の「お届け日数表」のページから、料金・日数を調べることができます。
日本郵便Webサイト「国際郵便 料金・日数を調べる」
大切な人にクリスマスカードを送ろう
クリスマスカードは、家族や友人などに送るクリスマスのメッセージや挨拶が書かれたカードです。
文具店や雑貨店、書店、デパート、ECサイト、郵便局の店頭や郵便局のネットショップなどから購入が可能です。郵便局でも、ダウンロードして使用できるクリスマスのポストカードのデザインを無料で配布しています。
クリスマスカードは、国内へは定形郵便(または定形外郵便)、海外へはグリーディングカードとして郵送できます。ポストへ投函するか、郵便局へ持ち込み送りましょう。
近くにあるポストや郵便局の場所がわからない方も、「郵便局アプリ」を利用すれば簡単に検索できます。
また、郵便局アプリからは、料金・お届け日数の検索、サイズに合わせた最適な郵送方法の提案などさまざまな機能を利用することが可能です。
ぜひクリスマスカードの郵送にあわせて「郵便局アプリ」をお試しください。
郵便局アプリの詳細はこちら
郵便局アプリのダウンロードはこちら
- App Store
- Google Play
「郵便局アプリ」でできること
-
- 郵便物・荷物の追跡が
できる - お問い合わせ番号等から、今どこにあるか一目でわかる。そのまま再配達依頼も!
- 郵便物・荷物の追跡が
-
- 1番近いポストが
一目でわかる - 現在地を活用して、郵便局やポストの検索が可能。ポストの取集時間や投函口の大きさもわかる!
- 1番近いポストが
-
- 送り状の手書きが
不要に - アプリへの入力で、手書きせずに郵便局の専用プリンターで送り状が印刷できる!
- 送り状の手書きが
郵便局アプリのダウンロードはこちら
- App Store
- Google Play